ブロッコリーとカリフラワー

ブロッコリーとカリフラワーの雑記ブログ

【感謝】さくらももこの『あのころ』

今日、ネットニュースで流れてきた情報に固まった。

 

 

目に飛び込んできた『さくらももこさん逝去』と、いう文字がすぐさま脳内で処理出来なかった。

 

 

私よりさくらももこさんが歳上なのは間違いないが私の親と同じ世代か若いはず、亡くなるなんて何かの間違いだと思った。

 

 

昨日久しぶりにちびまるこちゃんを見て、脚本は違う人が書いてるんだ〜と思い、一昨日小さな姉妹が道で「ピーヒャラピーヒャラ、パッパパラパー♪」と歌っているのを見て、ちびまるこちゃんが時代を超えて愛されていることに感動したばかりなのだ。嘘だ、嫌だ。

 

 

こんなことばかりが頭の中をグルグル回った。

 

 

このブログ、『ブロッコリーとカリフラワー』のブロッコリーとの距離を縮めてくれたのも「さくらももこさん」だ。

 

 

中学生の時、確か好きな本について紹介する、読書感想文を書くといった内容の課題があった。

 

 

数ある世の中の本の中から、私とブロッコリーが選んだのがさくらももこさんの『あのころ』だった。

 

 

書いた時にはお互い同じ本を選んでいるなんてつゆ知らず、帰りのバスの中でたまたまその話になって、たまたま同じ本を選んでいるとお互い知り、運命を感じて、叫んだ記憶がある。

 

 

さくらももこさんの『あのころ』を初めて読んだのは確か小学4年生か5年生のころ、当時通っていた学習塾の課題図書の中に『あのころ』があった。分厚い表紙で結構重かった記憶がある。緑の表紙に可愛い絵が書いてあったっけ。

 

 

学習塾の課題図書の中で本の名前を覚えているのは、『窓際のトットちゃん』と『あのころ』だけ。

 

 

それくらい当時の私のお気に入りの本だった。それから私はさくらももこさんのエッセイ本のファンになり、大体のものは購入して読んでいる(読んだらすぐ忘れるので内容は余り覚えてないのが自分でも残念だ)。

 

 

比較的最近読んださくらももこ作品の中で好きなのは、『またたび』『焼きそばうえだ』などのさくらももこの外国での体験、後は妊娠、出産の様子を描いた『そういうふうにできている』。

 

 

 

どれも飾らないさくらももこさんの心の中の声が散りばめられていて、それがちびまるこちゃん同様に少しブラックで自己中心的だが、少し周りに合わせてしまう、いかにも人間らしくて、本当に好きだった。

 

 

一度読んだ本は滅多に読み返さない私が、さくらももこさんの作品は何度も何度も読んだ。何度読んでもクスッと笑えて、挿絵が毎回可愛くて楽しみだった。

 

 

いつかエッセイが書いてみたい、と何もない私が思うのもさくらももこさんの影響だ。さくらももこさんみたいな面白い文章がいつか書きたい。

 

 

つい最近さくらさんの大好きな西城秀樹さんが亡くなり、まる子のおねぇちゃんの声優、優子さんが無くなり、何だかやるせない気持ちが湧いて止まらない。これからさくらももこさんのエッセイが読めないだなんてまだ信じられない。寂しくて悲しい。せめて天国でこの方々が会えていることを願うしか出来ない。

 

 

さくらももこさん、たくさんの素晴らしい作品を残してくださり、ありがとうございます。ずっとずっとあなたのファンです。大好きです。天国で安らかにお眠り下さい。